ポケモン剣盾S7記録 ~将来の自分に向けて~
※注意
この記事は結果を出した構築記事ではありません。うp主が将来のために残すメモの様なものです。
以下常体
〇はじめに
鎧の孤島がリリースされ、内定したポケモンたちの面子から、今後の剣盾ランクマッチの環境が一変すると話題になった。そんな中、自分はポケモンと戯れ、ブイズと奮闘する日々を送っていた。そもそも、ランクマッチに潜ったのは剣盾S2が初めてで、ブイズ統一でマスボ級に到達することが出来たのみである。普段から有名Youtuberのランクマ動画やニコニコ動画を見て楽しみつつコツコツ勉強していた私は、初心者にしては知識はそこそこ身についてきたと考え、今の自分の実力を見るためにも、今期は真剣にランクマッチに取り組んだ。
・チーム変遷
共に潜る相棒の、は確定で、そこから組んだ。
初手ダイマを軸に、サブダイマ枠をに。
基本選出はミエイ杯で結果を残した++で決定。
ダイマで2体くらい持っていき、あわよくば敵のダイマをからした後、残りの2体で後処理をする流れが決まらないときの裏選出として、+身代わり瞑想とした。
ここまででステロがきついので、を置いておき圧力をかけた。実際ステロをまかれたことは無かった。
実際ミエイ杯ではの編成で最終2位を取り、良い感触もつかめたため、ランクマッチでもそこそこ戦えるのではないかと考えていた。
いざ潜ってみるとそこそこ戦えて、最初8万位だった順位もみるみる上がり、瞬間10000位まで到達した。
しかし、入りの構築に対して結局アシレーヌとの対面を作らなければ勝てない欠陥を抱え、で簡単に受けられてしまうことが多発。プレイングの下手さもあり、1万位を獲得してからは負け試合を蓄積。メンバーを変えればいけるかもしれないと考えてしまい迷走し、最終的に6万位まで落ちた。最初に決めた面子を信じて走り続ければよかったと後悔している。
TNゆうき
順位:瞬間10000位,最終69565位
49勝50敗0分
S7最終試合使用構築
今季使用したアシレーヌは、可愛くて強かったです。ある理由から技構成が環境に刺さっていました。理由はアシレーヌの努力値配分にて説明します。
努力値配分
・ニンフィア
201(244)-63(0)-117(252)-143(0)-150-82(12)
耐えるライン
・ハチマキのドラムアタック確定耐え
・巨の旋律→ストリーム耐え
・特化のアイへ確定耐え
・特化のスチル(はがねの翼)耐え
・特化のホロウ(シャドボ)耐え
・強運のエアスラ全部急所で確定三発
・強運のジェット急所耐え
・最遅のジャイロボール耐え
等々
控え目で、悪戯が好きな女の子。可愛い。ストーリーでも苦楽を共にした。甘えた火力の物理ポケとを見る役。
・アシレーヌ(MVP)
控え目CSぶっぱ残りH
今期のMVP。マジで嫁。ひかえめな性格とは思えない高火力をたたき出してくれた。
基本初手に投げ、基本ダイストリームから打つ。
初手妖の有利とする悪、竜、格闘が出てきたら、交代されそうな相手でもダイフェアリーを打つ。後ろのポケモンで受けられそうな時は、読みでダイスト打つのもあり。
この様にして初手から雨をふらしたりミストフィールドを張ったりして、有利盤面を作っていく。
ダイジェットを打つと、最速101族まで抜ける。ただし、DMに関しては対面大ストリームで確定一発を取れるので気にしない。DMの球ダイソウゲンは120%ほどのダメージなので、余裕で受けれる(ダイマ前提だし)。
打ちどころとしては、対対面である。対戦したすべてのが対面で剣の舞をしてきたため、よくダイジェットで素早さを逆転させダイストリームでDMを飛ばしていた。ちなみに、雨でなくてもハイドロカノンで確一であるので、剣の舞→ダイウォールでダイマをからされても大丈夫。
に対しては、ダイストリーム*2でわからせる。受けだして来たら大体まもるを打ってくるので、ダイフェアリーを打ちミストフィールドを張る。ただダイマ持ってかれるのでやっぱキツイ。
吹雪を入れているのは、襷持ちとに対しての打点として優秀であるためである。と対面した初手は、交代してきたほんの一部の人(襷個体)以外、タイプ相性をご存知ないのか起点にしようとDMを切りダイジェットを打ってきた。これに対し、等倍非雨下のダイストリームだと珠反動込みでもDMを倒しきることが出来ない。しかし、DMのダイジェットを逆手に取り、ダイアイスで応戦すると、被ダメを130%程受けながら飛行タイプになったDMを霰込みで確定一発を取れる。
さらに、こののメインウェポンが反動技と自爆技…と、打ちたくない盤面も多々あるため、ダイストリームで雨状態になったところで、必中の吹雪をあててわからせていた。
総評として、襷持ち以外で等倍の相手なら、大体一発で落とせた。
そうして暴れた後、雨ならハイドロカノン、ミストフィールドならミストバーストで相手に削りを入れつつ落ちて、後続につなぐ。
・ヒヒダルマ 意地っ張り
H20A252S180みたいな感じだったと思う
の+2かげ なら余裕で耐える。ステロまかれると死
・ゴリランダー 陽気
ASぶっぱ残りB
・ミロカロス 図太い
HB252残りD
〇立ち回り
初手アシレが通りそうな場合はから。ダイマを切り、数的有利を取った後、後続の
又はで詰める。
の起点にできそうな子がいたら出す。、とか。初手ドラパルトは高確率で襷or残飯の状態異常撒きだったため、に頑張ってもらうしかなかった。
初手を呼びやすいので(刺さっているからだろう)、ダイアイスで屠りつつ、が止めに来たら先述したジェット+ストリームでイージーウィン。
ただし、がのDM後にDMを切ってきたら負けなので、何とかしてにDMを合わせる必要があった。
〇弱い所
炎打点をに頼り切っていたため、とかとかの草、鋼持ちに弱かった。致命的すぎる。
また、こちらのDMが切れた後に対して何もできなかった。が入っているが、この枠は最後まで迷走していた枠で、はDMを受けれないと知って絶望した。
が刺さらないパーティーには大体ギリギリの運勝ちか、負けていた。
今思えば、は続投し、追加ででも入れとけばマシだったかもしれない。
〇まとめ
ダイマックスアシレーヌの強さを最大限に生かす構築を組めなかった事、最大限勝てる立ち回りを習得できなかったことは、非常に悔いが残っています。ただ、そこは今後ポケモンをプレイしていくなかで、更にステップアップしていけたらいいと思っています。上手い方、構築や立ち回りについて是非アドバイスください(受け身)。自分からもアタックしにいくかもしれませんが、その時はお手柔らかにお願いします。
最後に、対戦してくださった方々、ミエイ杯でお世話になった方々に感謝を込めて、総評とします。
未来の自分がこの記事を見た時に、「強くなったよ」とコメントできる日を夢見て。